7.7 EVTが「実質有限」な理由(ソフトキャップ/ステージ解放)
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EVTは「発掘型トークン」であるため、 「無限に発行されるのでは?」という疑問を持たれることがあります。
このページでは、EVTが “実質有限” と言える理由 を、 構造レベルで説明します。
「無限発行では?」という誤解への答え
1店舗あたり 5,000 EVT の意味
ステージ解放(500 → 段階解放)の考え方
国プール難易度(50% / 75% / 90%)との関係
SyFuでは、 世界中の事業者(カード加盟店) を理論上の対象とし、
1店舗あたり一定量のEVTが埋蔵されている
という設計思想を採用しています。
最大:5,000 EVT
これは、各店舗に設定された理論上の上限です。
国別プールは、
その国でアンロックされた店舗に埋蔵されたEVTの合計
によって構成されます。
店舗数は国ごとの事業者数に依存するため、 各国のプールには 理論上の上限(ソフトキャップ) が存在します。
重要なのは、
理論上の対象すべてが、常に解放されるわけではない
という点です。
実際に発掘可能になるのは、
ユーザーが Right Scroll を用いてアンロックした店舗分
ステージ条件を満たして解放された分
が中心となります。
つまり、
「対象店舗が多い=即座に“発掘可能量(解放量)”が増える」 という設計ではありません。
1店舗あたりの最大埋蔵量は 5,000 EVT ですが、 最初から全量が解放されることはありません。
ステージ1:500 EVTのみ解放
以降、エコシステム指標に応じて +2%〜10%ずつ段階的に解放
最終的に最大 5,000 EVT へ到達
ここでいう指標とは、
BIND決済データ件数
NFT価格や取引量
エコシステム全体の成長状況
など、総合的な成長指標を想定しています。
具体的な指標や比率は、 エコシステムの安定性を維持する観点から将来調整される場合があります。
EVTは「発行量の上限」だけでなく、 発掘ペースの自動調整機構も備えています。
国プールの発掘が進み、 国プール総量に対する消化率が一定割合を超えると、 発掘効率(難易度)が段階的に変化します。
発掘率 50%
発掘率 75%
発掘率 90%
これらの閾値を超えるごとに、 発掘効率が抑制されます。
この仕組みにより、
発掘(供給フロー)が急増しそうな局面では、自動的に発掘ペースが落ちる
エコシステムの成長速度と、発掘(供給フロー)の増加が乖離しにくい
というバランスが保たれます。
EVTが「実質有限」と言える理由は、次の3点です。
1店舗あたり最大5,000 EVTという上限設計
アンロック分のみが発掘可能という段階構造
国プール発掘率に応じた難易度調整機構
EVTは単なる発行型トークンではなく、 理論上の上限・段階解放・難易度制御が組み合わさった構造的制御モデルによって設計されています。
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