2025-09-26 「プロジェクトアップデート」
📅 実施概要
日時:2025年9月26日 21:30 JST
テーマ:プロジェクトアップデート
登壇者:Founder Tomochika
📝 AMA概要
1. スーパーアーリー利用状況と体験
スーパーアーリー開始から約1週間での利用状況を共有。
週間アクティブ率(WAU)は95%超、平均BIND回数は1.13回/日 と高い水準。
約8割のユーザーは、自身のライフスタイルに合わせて楽しんでおり、「日常の消費習慣」へ自然に溶け込んでいることを確認。
設計思想としては、他者との競争ではなく、「マイペースに続ける」体験設計が支持されている。
一方で、UI/UXや機能面の改善点はまだ多く存在しており、今後も継続的にブラッシュアップを進めていく方針。
2. プロダクト改善方針
当初予定の「日付固定・一括リリース」から方針転換し、段階的なフェーズ展開型(ウィンドウ型リリース)に移行。
スーパーアーリーアクセスユーザーからのフィードバックを考慮し、現時点ではユーザー体験の質を重視する方針に決定。開発リソースを「機能追加実装」よりも UI/UX改善・品質向上 に集中。スケジュールを柔軟に変更して対応。
特に ウォレットUX(安心感のある設計)や決済データ連携まわりをはじめとする、プロダクト内での周知改善 を優先課題として取り組む。
公開戦略自体は変わるものの、Uncommon OG / Common OGホルダーは当初の予定通り、スーパーアーリーアクセスの次のフェーズで利用開始できる予定。
Salt Edge 連携による グローバルな自動決済データ取り込みを10月中に開始予定(目標)
3. コラボセールとアクティベーションコード戦略
コラボNFTセール参加者にアクティベーションコードを配布。
目的は「BNBを用意してでも参加する熱量の高いユーザー」をフィルタリングして獲得すること。
4. NFT・デザイン関連
NFTリビール体験(Pod→Mini→Prime)に対してポジティブなフィードバックやXポストが多く、価値の実感が確認された。
❓ Q&A一覧
以下は、AMA中に回答された質問です。
BIND・決済・EVT発掘関連
Q: 同一カードで2回の決済(累積20ドル以上)のBINDがEVT発掘条件ですが、同一MANEKINEKOも条件も含まれますか? A: 含まれません。
Q: 同一カードで1回BIND後、別のカードに変更した場合、EVT発掘のカウントはどうなりますか? A: EVT発掘の条件判定は「どのカードで決済データがBINDされたか」で行われます。
例①:Aカードで1回BIND、Bカードで1回BIND → それぞれ「1回」の状態です。AかBどちらかでさらに1回BINDすれば条件(同一カード2回+累積20ドル)を満たします。
例②:Aカードで1回BIND後にカード選択をBに切り替えても、その後にAカードの決済データをBINDすれば、Aカードとしてカウントされ、Aカードが「2回」となり条件を満たします。
Q: 三井住友カードなど、同一カードの複数データがまとめて入ってくる場合の対応は? A: 現在、非表示や削除などの対応機能の実装を検討中です。 理論上は対応可能と見込んでおり、現在は実データでの検証を進めている段階です。
Q: 決済データの取り込み頻度を有料サブスクで高くする予定はありますか? A: 現時点で有料サブスクによる取り込み頻度の優遇予定はありません。
決済データの取り込みは、提携APIの制限や運用ポリシーに依存しています。
特にマネーフォワード連携の場合、
・カード会社 → マネーフォワード:この段階はカード会社の仕様に依存します。 ・マネーフォワード → SyFu:現在は24時間に最低1回以上取り込まれる仕組みであり、加えてBIND画面を開いた際にも都度取り込みを行っています。ただし、直近の取り込みから6時間以上経過していない場合は実行されません。実質的には最長6時間で反映される状態です。
今後はこの6時間を3時間に短縮し、タイムラグをより減らす改善を予定しています。
NFT関連
Q: Miniが可愛すぎるが、Primeのレベルに達してもMiniの状態を維持する機能は検討されているか? A: Mini の状態を維持する機能はファウンダーとしても欲しいと考えているが、影響範囲が広く(マーケットプレイスの仕様やNFTの売買など多方面に影響)、将来的に実装を検討予定です。
Q: アプリのMANEKINEKOの背景色を変更する機能の需要は? A: 背景色のカスタマイズや着せ替え機能は今後検討中のエンタメ要素。ビジュアル的な楽しさを追加する方向で、段階的に実装を計画していきます。
Q: STEPNのジェムのようなアイテムを実装し、招き猫の見た目に反映する予定は?(例:グラサンや帽子) A: アイテム等によるカスタマイズは検討中です。3Dモデルの実装には大きな工数がかかりますが、プロジェクトが成長すればエンタメ要素として実装する予定です。内出の小槌(詳細非公開)は登場予定です。
『LUPIN THE IIIRD × SyFu』コラボセール関連
Q: 『LUPIN THE IIIRD × SyFu』コラボのNFT価格が安く見えるが、狙いは何ですか? A: コラボNFTは、もともと150〜170 USD程度のレンジを基準に価格設計しています。 狙いは、より多くのユーザーが参加しやすい価格帯に設定することで、
・コラボNFTを入手したユーザーに限定モデルとしてのベネフィットを感じてもらうこと
です。
コラボNFTは数が限られており、全員が購入できる設計ではありません。 そのため「買えた人にとってはメリットがある」価格に設定しています。 実際には、過去のコラボNFTも二次流通では通常のUncommonより高い価格で取引されており、ブランド価値はもちろん、限定性による価値が反映されています。
Q: 『LUPIN THE IIIRD × SyFu』コラボの限定ブリードアイテムはレアのMANEKINEKOのブリードに使用可能か?レアのコラボNFTが生まれる可能性は? A: 『LUPIN THE IIIRD × SyFu』コラボはUncommon OGに限定されており、レアが生まれる可能性はありません。
Q: 『LUPIN THE IIIRD × SyFu』コラボの限定ブリードアイテムを使用した際に、保有者の証(バッジなど)はもらえるか? A: 現在そのようなものはありませんが、面白いアイデアであり、検討の価値があると思います。
その他
Q: 高額決済(例:パソコン購入や高級ホテル宿泊)でのワクワク体験は考えられているか? A: はい、高額決済ならではの特別な体験やサプライズ要素は、今後の拡張要素として検討しています。 現時点で具体的な仕様は未公開ですが、金額や利用シーンに応じた新しい楽しみ方やワクワク体験を追加する方針です。
Q: ウェイティングリストの登録者数は? A: 時点での登録者数は約1万人超です(2025年9月時点)。 登録者の国別割合としては、日本が約20%前後、海外が約80%前後を占めています。
⚠️ 注意事項
AMAでの発言内容は、原則として「未確定情報」となります。ご視聴頂く際は、その点をご理解の上でお願いします。
最新かつ正式な仕様・方針は必ずGitBookや公式アナウンスをご確認ください。
AMAは「開発の意図や方向性を共有し、コミュニティとの理解を深める場」であり、最終仕様を保証するものではありません。
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